午後のたゆたい
PCゲームの話しなどをゆる~く語ってます。 掲示板もあるので足跡や雑談にどうぞ~。
ABEMAでTVアニメ「ぼくらの」が8月19日まで全話無料で公開中です。
ABEMAの配信ページはコチラです。
https://abema.tv/video/title/150-8
「ぼくらの」は月刊IKKI(2014年に休刊)に連載されていた漫画のアニメ化作品で、2007年の春アニメとして2クール放送されました。
制作はGONZOがしていて、個人的にGONZOはシリアスで良い作品を数多く手掛けた制作会社だと思っているのですが、グループ会社の経営難や制作スタジオの分社独立などに見舞われ、現在はあまり制作活動をされていません。
私は「LAST EXILE」や「最終兵器彼女」「SAMURAI 7」など好きなアニメを多く作った会社として記憶に残っています。
GONZOの作品一覧はコチラです。
https://www.gonzo.co.jp/works/index.html
この「ぼくらの」も鬱展開のアニメではありますが、人間描写が緻密で好きなアニメのひとつです。
だんだん懐かしのアニメ特集みたいなラインナップになってきていますがw
お盆休みの時間のある時にでもご覧下さい。
(私はゲームで時間が無いけどねw)
そんな一気に観られるほど時間が無いという方は「どがれこ」で後日時間がある時に一気観するのをお勧め致します。
「どがれこ」の公式サイトのダウンロードページはコチラです。
https://dogaradi.com/dl-dogarec/
使い方が分からない時はコメントして下さい。
なお、動画ファイルの取り扱いは法律的にグレーな為、悪用しないで下さい。
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これはねぇ...
観なければ良かった... と思ったわぁ...
知ってしまえば、知らなかった自分には戻れない。
タイトルを見る度に、あぁ、このお話か... と。
あの理不尽さを思い出してしまう。
いわゆるトラウマ。
でも、考えてみれば、世の中だって、理不尽と思える事が多い。
その理不尽さを前に、諦めるのか?立ち向かうのか?
そんなテーマなのかもしれないが、
逃げまくり人生を送っている自分としては、
多分、最初に、さっくりと退場しているパターンだな... と。
ある意味、一番楽な選択。
そんな理不尽さに付き合っていられるか!!って。
とは思っていても、現実的には、足掻きもがいている。
その先に、救いがあろうとなかろうと...
結局、頑張ったら救われるなんてのは、一つのテンプレであって、
そういう期待や希望を見事に打ち砕かれた感じ。
弱っている時に、観てはいけないアニメだな... 苦笑
知ってしまえば、知らなかった自分には戻れない。
タイトルを見る度に、あぁ、このお話か... と。
あの理不尽さを思い出してしまう。
いわゆるトラウマ。
でも、考えてみれば、世の中だって、理不尽と思える事が多い。
その理不尽さを前に、諦めるのか?立ち向かうのか?
そんなテーマなのかもしれないが、
逃げまくり人生を送っている自分としては、
多分、最初に、さっくりと退場しているパターンだな... と。
ある意味、一番楽な選択。
そんな理不尽さに付き合っていられるか!!って。
とは思っていても、現実的には、足掻きもがいている。
その先に、救いがあろうとなかろうと...
結局、頑張ったら救われるなんてのは、一つのテンプレであって、
そういう期待や希望を見事に打ち砕かれた感じ。
弱っている時に、観てはいけないアニメだな... 苦笑
この作品のテーマは「生」
私達は忘れがちですが生きる為に他の生物を殺して生活しています。そして皆等しく死んでいきます。
日常的な当たり前の生死を描くのに非日常を使わないと伝わらないのです。
べつに戦う事だけが生きる事に繋がっている訳ではなく、どんな事も全て生きる事に繋がってはいます。
生きる事は戦いだという人も居ると思いますが、ある意味それも正しいとは思います。
ただひとつだけ言えるのは、常に命を秤にかけずに生きられる世の中に私達は生きているという幸せです。
この作品のテーマは最終話で全て語られていると言ってもよいと思います。
日常的な当たり前の生死を描くのに非日常を使わないと伝わらないのです。
べつに戦う事だけが生きる事に繋がっている訳ではなく、どんな事も全て生きる事に繋がってはいます。
生きる事は戦いだという人も居ると思いますが、ある意味それも正しいとは思います。
ただひとつだけ言えるのは、常に命を秤にかけずに生きられる世の中に私達は生きているという幸せです。
この作品のテーマは最終話で全て語られていると言ってもよいと思います。
なるほど...
と思って、最終話「だけ」見直してみたら、
あれ?この話、観た覚えがないな... と。
なんとなく、妹だけは生き残る、って覚えていたつもりだけど、
実際には、途中で辛くなって、観るの止めちゃってたかも?
9話までは、観た覚えがあるので、ここが限界だったか...
自分も兄弟がいて、兄として、こんな選択が出来るかな?と、
そう思ったら、もうしんどくて...
仰る通り、今の日本は、まだまだ平和です。
自分が、ここまで生きながらえているのも、
相応の犠牲の上に成り立っているはずなのだけれど、
その事実を、そこまで深刻に考えずに済んでいる。
本当に「恵まれている」事なのだと思います。
考えさせられますね。
改めて、最後まで観てみるかな...
あれ?この話、観た覚えがないな... と。
なんとなく、妹だけは生き残る、って覚えていたつもりだけど、
実際には、途中で辛くなって、観るの止めちゃってたかも?
9話までは、観た覚えがあるので、ここが限界だったか...
自分も兄弟がいて、兄として、こんな選択が出来るかな?と、
そう思ったら、もうしんどくて...
仰る通り、今の日本は、まだまだ平和です。
自分が、ここまで生きながらえているのも、
相応の犠牲の上に成り立っているはずなのだけれど、
その事実を、そこまで深刻に考えずに済んでいる。
本当に「恵まれている」事なのだと思います。
考えさせられますね。
改めて、最後まで観てみるかな...
皆さんそうだと思う
私を含めて初めて観た時は鬱展開が不条理すぎて辛くて観るのをやめてしまうと思います。
でも実際には色々な犠牲のもとに世界が成り立っていて、私達はとても幸運なんだと教えられます。
シリアスなストーリー展開の悪い点でもあるのですが、最後まで見せる魅力を維持する作品を作るのは難しいという典型かも知れません。
そういった点で言えば鬼滅の刃とか、ぶっちゃけ酷い鬱展開のアニメなのに血気盛んなバトルアニメになっていて、観る者を引き寄せてくれます。
実はやってる事ってそんなに変わりがないんですけどねw
Black Lagoonなんかも酷いと言えば酷いですが、特有のギャグを織り交ぜながら世界観を和らげているので、思ったよりも観易いという。
なのでアニメってホントに最後まで観ないと、実際の感想って言えないんですよねぇ。
でも実際には色々な犠牲のもとに世界が成り立っていて、私達はとても幸運なんだと教えられます。
シリアスなストーリー展開の悪い点でもあるのですが、最後まで見せる魅力を維持する作品を作るのは難しいという典型かも知れません。
そういった点で言えば鬼滅の刃とか、ぶっちゃけ酷い鬱展開のアニメなのに血気盛んなバトルアニメになっていて、観る者を引き寄せてくれます。
実はやってる事ってそんなに変わりがないんですけどねw
Black Lagoonなんかも酷いと言えば酷いですが、特有のギャグを織り交ぜながら世界観を和らげているので、思ったよりも観易いという。
なのでアニメってホントに最後まで観ないと、実際の感想って言えないんですよねぇ。
そして観た。
やっぱり、キツカッタ。苦笑
いつものように、感情移入しちゃうと、ダメですね。
辛すぎて。
このアニメの最もきつい点は、
理不尽に余命宣告されて選択を強いられる事だと思う。
でも、真っ当な余命宣告なんてのも、ないか...
誰でも、いつかはそうなると分かっていても、受け入れ難い。
特に若年であれば、尚更...
しかも、地球の命運を左右する責務を負わされるなんて...
最後の一両になって勝敗を託されるだけでも緊張するのに。苦笑
確かに、脚本の舞台設定は、大事なのかもしれませんね。
エヴァでも、何度か地球が吹っ飛んでいるはずだけど、
それほど悲壮感を覚えないもんね... ^^;;;
適度に現実離れしている方が、作り話で済むのかも。
このアニメは、政財界の大人の事情なんかも、変にリアルで、
それがまた、鬱展開をブーストしていたような気がする。
ブラック・ラグーンも、確かに酷いけど、あれは、本職だからねぇ。
それでも、日本編は、キツカッタなぁ...
メイドバトルも酷いけど、最後は、それなりに救いがあったし...
通して観て気が付いたんだけど、
冒頭、鳥が虫をついばむ、から始まって、
最終話で、また鳥が出てくる。
確かに、テーマは「生」であり「命」なのかもしれない。
「命は尊い物」と言葉にするのは簡単だけれど、
その「尊さ」を語るのは、とても難しいという事だね。
少なくとも、今まで、自分の力だけで生きてきた訳ではなく、
沢山の命を引き継ぎ守られてきたんだな... と。
だから、自分も、命を粗末にせず、精一杯生きないと。
いつものように、感情移入しちゃうと、ダメですね。
辛すぎて。
このアニメの最もきつい点は、
理不尽に余命宣告されて選択を強いられる事だと思う。
でも、真っ当な余命宣告なんてのも、ないか...
誰でも、いつかはそうなると分かっていても、受け入れ難い。
特に若年であれば、尚更...
しかも、地球の命運を左右する責務を負わされるなんて...
最後の一両になって勝敗を託されるだけでも緊張するのに。苦笑
確かに、脚本の舞台設定は、大事なのかもしれませんね。
エヴァでも、何度か地球が吹っ飛んでいるはずだけど、
それほど悲壮感を覚えないもんね... ^^;;;
適度に現実離れしている方が、作り話で済むのかも。
このアニメは、政財界の大人の事情なんかも、変にリアルで、
それがまた、鬱展開をブーストしていたような気がする。
ブラック・ラグーンも、確かに酷いけど、あれは、本職だからねぇ。
それでも、日本編は、キツカッタなぁ...
メイドバトルも酷いけど、最後は、それなりに救いがあったし...
通して観て気が付いたんだけど、
冒頭、鳥が虫をついばむ、から始まって、
最終話で、また鳥が出てくる。
確かに、テーマは「生」であり「命」なのかもしれない。
「命は尊い物」と言葉にするのは簡単だけれど、
その「尊さ」を語るのは、とても難しいという事だね。
少なくとも、今まで、自分の力だけで生きてきた訳ではなく、
沢山の命を引き継ぎ守られてきたんだな... と。
だから、自分も、命を粗末にせず、精一杯生きないと。
結局、観たんだw
> 理不尽に余命宣告されて選択を強いられる事だと思う。
それもね時代を変えて考えると、例えばこの時期だと特攻隊の話しをTVとかで目にすると思いますが、結局あれだって自分の意志というよりも、時代がさせた若者への余命宣告で、そう考えると「日本の運命」が「地球の運命」に変わっただけで、どの時代でも実は同じ事を強いていると考えてもいいですよね。
> 沢山の命を引き継ぎ守られてきたんだな... と。
そうですね、私達は現在に生きているだけではなくて、過去、何万、何億年と命を繋げてきてもらって、はじめて私達がこの世に生まれています。
ですから今を生きるというのが、どれほど大変で大きな仕事であるかを知って欲しいと思わせる作品のひとつなのかなと思います。
それもね時代を変えて考えると、例えばこの時期だと特攻隊の話しをTVとかで目にすると思いますが、結局あれだって自分の意志というよりも、時代がさせた若者への余命宣告で、そう考えると「日本の運命」が「地球の運命」に変わっただけで、どの時代でも実は同じ事を強いていると考えてもいいですよね。
> 沢山の命を引き継ぎ守られてきたんだな... と。
そうですね、私達は現在に生きているだけではなくて、過去、何万、何億年と命を繋げてきてもらって、はじめて私達がこの世に生まれています。
ですから今を生きるというのが、どれほど大変で大きな仕事であるかを知って欲しいと思わせる作品のひとつなのかなと思います。
言われてみれば、確かに...
その通りだね。
すぐ思い付きそうなのに、そこには繋げられなかった。
導入が、ゲームをやろうか?という誘いに、
自分たちの判断で参加した流れがあったので...
でも、改めて考えてみると、
世の中には、その手の罠がたくさんあって、
何も知らずに巻き込まれていく事も、十分、有り得るか...
そうか、そうだよね。
子供たちが、必死で戦っている間に、
大人たちは大人たちの事情で右往左往していたけれど、
それも、そういう事か。
そもそも、戦争なんて、結局、生き残るためだもんなぁ...
やらなければやられるとなれば、やるしかないのか?
詰まるところ、綺麗事だけ並べていても、生き残れないと。
だからこそ、生き残った命は、軽くない。
自分の命だけど、自分だけの命ではないって事だな。
すぐ思い付きそうなのに、そこには繋げられなかった。
導入が、ゲームをやろうか?という誘いに、
自分たちの判断で参加した流れがあったので...
でも、改めて考えてみると、
世の中には、その手の罠がたくさんあって、
何も知らずに巻き込まれていく事も、十分、有り得るか...
そうか、そうだよね。
子供たちが、必死で戦っている間に、
大人たちは大人たちの事情で右往左往していたけれど、
それも、そういう事か。
そもそも、戦争なんて、結局、生き残るためだもんなぁ...
やらなければやられるとなれば、やるしかないのか?
詰まるところ、綺麗事だけ並べていても、生き残れないと。
だからこそ、生き残った命は、軽くない。
自分の命だけど、自分だけの命ではないって事だな。
そうですね
色々と置き換えて観てみると深く考えさせられますね。
競技とかゲームにしたって個々の事情もある訳で、ただ自分が知らないだけで、相手には何か特別なものがあるのかも知れませんしね。
今の世界情勢をみても、国の事情とかトップの判断で、末端の国民が悲鳴をあげる訳ですから、なんかやるせないです。
競技とかゲームにしたって個々の事情もある訳で、ただ自分が知らないだけで、相手には何か特別なものがあるのかも知れませんしね。
今の世界情勢をみても、国の事情とかトップの判断で、末端の国民が悲鳴をあげる訳ですから、なんかやるせないです。
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