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午後のたゆたい

PCゲームの話しなどをゆる~く語ってます。 掲示板もあるので足跡や雑談にどうぞ~。

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先週8日から始まったインフィニティ ニキのクローズドβテストに参加してきたので、感想を少し書き留めておきたいと思います。

インフィニティ ニキのクローズドβテストは10月8日 11時から10月23日 0時59分まで行われていて、たぶん私もまだログインすると思いますが、あくまでもβテスト段階での第一印象だと思って下さい、正式サービス時に変更されている部分もあると思いますので、これが完成形ではありません。

なおYouTubeにはインフィニティ ニキを紹介するPVもありますので、どんなゲームかご覧になると雰囲気が伝わり易いかと思います。


「インフィニティニキ」State of Play 2024 PV

ゲーム公式サイトはコチラです。
https://infinitynikki.infoldgames.com/ja/home

では長くなりますので、エントリーのつづきからご覧下さい。


まずPVを観てもパッと見でどんなゲームシステムなのか分からないと思いますw
実際に私もゲームを始めるまではアクションゲームなのかな?
くらいしか思い付きませんでしたから、これを読んでいる人もそうだと思います。

ジャンルで言うとオープンワールドなアクションRPGになると思います。
いわゆるお使いクエストがメインの一般的なRPGですね。

現在のところマルチ要素は皆無で、完全なシングルRPGとなっています。
チャットするという部分が全く作られていないので、他人と関わる様な要素は今後も無いんじゃないのかなと推測ですが思ってます。

仮にマルチ要素があってもニキ1人しかキャラも居ませんから意味が薄いかな。
それに協力プレイをしなければならない要素もありませんしね。

アクション要素に関しては、序盤だからかも知れませんが、正直、どんなアクションゲームと謳ったゲームよりも拍子抜けするくらいヌルイです。

おそらくターゲットとしているユーザー層が、そういったゲーマーではない層、つまり10代から30代くらいまでの女性を狙ったゲームの作りなんじゃないのかなと想像しています。

なのでアクション要素で詰まる様な所は、今の所一切無かったです。
(どうやって行くのか分からない所はありましたが、これは個人差がありそうw)

で、ログインして最初に驚いたのは、このゲームはアンリアルエンジン5で作られているんですが、そのグラフィックの美しさは私が今までプレイしてきたゲームの中でダントツに良かった点でした。


これは最初のチュートリアル部分の画像なのですが、とにかくコスチュームの生地のテクスチャーがハンパなく綺麗で、角度によって質感が分かるほどの細かさでした。(スクショの方が劣化しているため、綺麗に見えないというw)


お供の猫のモモの頭巾を見てもらえると分かるんですが、生地がしっかり描かれている上に影も付いていて、しかも、このコスチュームはキラキラと光っています。

加えてニキに登場する動物の身体にはファーと呼ばれる体毛が生えているのですが、これも独自のファーテクノロジーを使って生成しているらしく、遠近で質感に破綻が無いのが凄いと思いました。

この辺の技術的な部分は、ニキの制作チームがアンリアルエンジンのサイトで、インタビューに答えている記事があるので、そちらも合わせて読んでいただけると凄さが分かるかと思います。

アンリアルエンジンのインタビュー記事はコチラです。
https://www.unrealengine.com/ja/developer-interviews/behind-the-scenes-of-infinity-nikki-tracing-a-glamorous-turn-to-an-unreal-open-world

こういったキャラや生地のテクスチャーに関しては、本来ゲームとは無関係な部分で、ぶっちゃけゲーム性に影響しないので「それっぽく見えていればいい」となるのが普通で、ここに力を入れてゲーム自体が重くなっては元も子もないと言えます。


コスチュームに使われている生地によって質感も違う、この拘りは凄い。


ファーの変化で生地の質感も変わり、ファーの方向で毛並みも変えている。


アクセサリーも細かく、質感もよく出来ていて、光沢による変化も見られる。

実はここまでコスチュームに拘るのには理由もあって、このゲームはコスチュームを集めるのがゲームの主目的なんです。

しかも、コスチュームには個別にスキルが付いていて、例えば、宙に浮く事ができるコーデ(コスチューム)や、浄化魔法を放つ事ができるコーデ、動物をトリミングして素材を集めたりできるコーデなど、スキルの数だけコーデも存在する仕様になっているからです。

ここまでコスチューム、つまり着せ替えに拘っているからこそ、そのコスチュームには妥協しないという意思がヒシヒシと伝わってきました。(ホントか?w)

また絵柄的に言うと、このゲームはリアル系のグラフィックではありません。
でも例えばブルプロの様なアニメ調でもありません。

それなのに、この柔らかな世界観に合うキャラクターを作り出し、リアルではないにもかかわらずリアルに見せる質感を持った絵作りは素晴らしいです。


UE5の水面処理はいつ見ても凄いと言えますね。


時間よる変化もあり、時間が経たないと素材も復活しないし、
NPCや動物も時間で居なくなったりもする。

さて気になる課金形態なんですが、正式な発表はされてないのかも知れませんが、おそらく基本無料のアイテム課金で、つまりガチャでの課金形態になるようです。


☆x5が超レアのセットコーデの様です。


ガチャに使われるダイヤやジュエルの値段はβテスト時点での価格です。


いわゆる天井ありのシステムで、救済もある仕様の様です。(現時点で)

ガチャのセットコーデに特別なスキルの様なものがあるのかは現時点では分かりませんが、メインストーリーを進めて行くだけでも、それなりの数のコスチュームが入手できるので、普通に遊ぶ分には困らなそうです。


コーディネートができる部位も細かく設定されていて、着せ替えを楽しむのがメインの人には嬉しい限りですね。
ちなみに体型などの部位調整は一切ありません。あるのは肌色くらい。(3種類)
あとメイクもコーディネートとなる様で、セットコーデに含まれている様です。

それと、せっかくコーディネートしたら風景共に写真を撮って残したいですよね。
このゲームは当然とも言えますが、カメラ機能も充実していて、ニキにポーズを取らせて撮影をする事ができます。


充分な機能を備えたカメラ仕様。(カメラマンはモモという設定w)


実際に保存された画像がコチラ。(90度回転させています)


アップで撮る事も可能です。服のテクスチャーの凄さが分かる1枚。


と、ここまで長くなりましたが、最後に個人的な感想としては、とにかくコスチュームが綺麗で良く出来ているゲームだと思いました。

強いて気になる点をあげるとすれば、エンドコンテンツが何なのか、それによってゲーム性が変わってくると思います。

例えばガチャのセットコーデを集めるのが最終目標だと、無料の部分で手に入るダイヤをどうやって集めるかとか、結局それだけになってしまうと、シングルRPGでは自己満足だけなので、別にガチャしなくてもいいやとなったら収益に繋がらない様に思います。

MMORPGだと「あの服カワイイ」とか、周りに広告が歩いている訳ですよw
もちろんコミュニティに居れば、なおさらお互いの相乗効果で購買欲が増す訳ですから、そういった部分が無いシングルRPGはどうなんだろうと思います。

いくら良い能力や見た目の服で、どんなに広告を上手くやったところで、そんなにガチャを回すかなと疑問に感じますね。

まぁ正式サービスはまだ先なので、どういった方向に行くのかは分かりませんが、今まであまりゲームをしてこなかった層に向けて、良いアプローチになればいいかなと思います。

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