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午後のたゆたい

PCゲームの話しなどをゆる~く語ってます。 掲示板もあるので足跡や雑談にどうぞ~。

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昨日の投稿のコメントにゲームのBGMの話しがあって、そのレスを書こうと思ったんですけど、これをどうしても書きたかったのと、これを書くとメチャクチャ長くなりそうなので、別投稿としました。
丁度、今日の投稿分にもなるし一石二鳥かなとw

ゲームのBGMで特に音楽や効果音の比重が高いのはシューティングゲームだと私は感じていて、私が今まで数十年間?遊んできて、ゲームを思い出すと必ずそのゲームのBGMも一緒に思い出す事になります。

勿論、直前まで遊んでいたWorld of TanksにしてもBLUE PROTOCOLも、そのオープニングから戦闘シーンに至るまで、よく出来たゲームほど音楽に関しても凄くよく出来ていると思っています。

先ほどもふれた様にシューティングゲームというのは、いかに遊んでいるプレイヤーの気分を盛り上げ、そしてラスボスまで飽きさせずに持っていくかにかかっていると思うんです。

特にアーケードゲームにおいてはリピートさせるゲーム性と共に、いわゆる中毒性にも似た高揚感や快感に通じる音楽性が必要となります。

一度遊んでしまえば何度もプレイしたくなる、本当に良く出来たゲームはここが違うんですよね。

で私が過去に一番好きでハマったシューティングゲームが、セガサターン版のサンダーフォースⅤで、この話は前にもしたかも知れませんが(古い日記は消えてるから、いっかw)、とにかくBGMと効果音のバランスというか絶妙に合っていて、凄く気持ちのいいゲームです。


いわゆる縦スクロール系の弾幕シューティングではなく、有名所だとグラディウスやダライアスといった横スクロール系のゲームなので、パターンさえ覚えてしまえば、思ったよりも簡単なゲームです。

サンダーフォースⅤのBGMで特にお気に入りなのが、↓この曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=0yPWibjhBWo&t=1458s

こちらの方がゲーム画面と一緒にアップされていて、いかに効果音とBGMがシンクロしていて、良い感じになっているかが分かります。
https://www.youtube.com/watch?v=ZNyz4GTcQyM&t=975s

できればオープニングから観て欲しいですけど、ゲームクリアまで30分くらいかかると思うのでw、ながら観が良いかも知れません。

私は10代の丁度多感な頃、深夜帯の洋楽番組が好きでよく観ていて、当時ハードロックにハマっていて(今もかなw、齢考えろってねw)、その後、サンダーフォースⅤって2000年くらいだっけかな?、このゲームに出会いました。

とにかく音楽がかっこよくて、爆発音が爽快で、もう数え切れないくらい遊びましたね。
勿論イージーモードでですがw

PC版があるなら、また遊びたいなぁ。

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我々の世代は...
ゲームミュージックの歴史「も」間近で見てきた!!
ブロック崩しやインベーダーでは、
ピンポンとかズッズッズッの電子音のみだった。
そのうちゲーム冒頭にファンファーレが鳴ったりと、
少しずつ賑やかになっていったように思う。
多分、最初の衝撃は、ナムコのゼビウスか?
色々な意味でゼビウスの登場は衝撃だったが、
以降、ニューラリーXだとかマッピーだとか、
あげればキリがないんだけど、ナムコBGMの数々。
そして、対抗馬として、コナミのグラディウス。
この辺から、一気に、サウンドからミュージックになった。
この頃は、PSG/SSGや波形メモリ音源が主流で、
いわゆるピコピコ音なのだが、これが、実に味があった。
次の流れとして登場したのがFM音源。
セガの体感シリーズが有名だと思うが、
スペースハリアーやアウトラン、ハングオン、アフターバーナー。
今も尚、これらの名曲は、たくさんの人に愛されているだろう。
厳密には、セガのボードにはPCM音源も搭載されていて、
ドラムやエレキギター、ベースなど、FM音源でない場合もあるけど、
ひっくるめて、良く出来た楽曲だったと思う。
何が、これだけ、僕らを熱くしたのかと言えば、
やはり、音楽も、大きな一要素だったと思う。
それぞれのBGMを聴けば、今でも、すぐにゲーム場面が思い浮かぶ。
それだけBGMとゲーム内容との一体感があった。
だからなのか、その後、完全にPCM音源の時代となり、
音色は、本物の楽器そっくり、同時発音数も、ほぼ制限がなくなり、
やろうと思えばフルオーケストラの演奏も出来るほどになったが、
何故だか、ゲーム音楽としては、僕らの望みとちょっと違った。
思うに、僕らは、チープなピコピコ音でも良かったのだ。
ゲームの一要素として楽しめれば良くて、
生楽器のようなリアルな音を求めていた訳ではないのだろう。
DTMなどの分野では、ちょっと、違うのかもしれないけれど、
やはり、生楽器に近い=本物の音楽、という訳でもないと思う。
それは、二次元スプライトのドット絵でも、十分楽しくて、
それが、4K8K解像度でヌルヌル動く三次元CGになろうが、
リアルで綺麗だとは思うけれど、
楽しさとは関係ないかな?と思うのと同じだろう。
詰まるところ、一つ一つの技術要素が高度であっても、
それが、そのまま、楽しさに繋がる訳ではない。
アニメにしても、ゲームにしても、何でもそうだ。
作り手の情熱だったり、こだわりだったり、信念だったり。
遊ぶ側は、そういう新しい試みや挑戦を共有しているのだと思う。
いかん。
変なネタを投下されたので、つい、過剰反応してしまった...
rascal 2023/12/21(Thu)01:25:27 編集
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骨髄反射おつw
セガのメガCD時代にね、わざわざ電子音の曲をCD音源で鳴らしていたのが、今でも意味が分からないでいますw
CDでBGMを流せるのなら、別にデジタル音じゃなくても良かったのにって。
まぁそれもゲームとの親和性も考えての事なんでしょうけど。

CD音源と言えば、FMタウンズも大々的に使っていましたよね。
私しゃ目玉タウンズがずっと欲しかったなぁw

やっぱりゲーム音楽で一番驚いたのはドラクエ3?か4?だったかなぁ。
もう記憶が定かじゃないんですけど、あのファミコンでオーケストラ並みの楽曲が鳴らせるんだって、今でも凄いと思いますね。
やっぱり素晴らしい曲を作るのは出来るとは思うんですけど、限られた音源数や音色でやろうとすると、大変なんだろうなぁって思います。
それに比べると今のゲーム音楽って、あまり耳に残らないのが不思議ですね。
【2023/12/21 10:57】
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3じゃないかなぁ?
それこそ、好みの問題なので、
4の音楽の方が好きという人もいるでしょう。
自分の場合、この話の流れで頭に浮かぶのは、
ドラクエ3の「そして伝説へ...」ですね。
オケバージョンのCDも持っていたので、
もう、なんか、オーケストラで聞こえちゃう。
個人的には、チープな音源で、
よくぞ、ここまで!!と言える、
限界ギリギリの傑作だと思っている。
4は、更に技術的な限界に挑戦しているけれど、
ある意味、限界突破しちゃってて、
楽曲的なバランスが破綻しちゃった気がする。
この頃の音源は、チープだったけれど、
それぞれに味があり、違いがはっきりしていた。
音を聴けば、これは、ファミコンの音だねとか、
PSGの音だ~、SCCの音だ~、FMの音だ~、といった感じで。
つまり、明確に差別化出来ていた。
PCM音源になってしまうと、要は、CDと同じだから、
それこそ、フルオーケストラだろうが、ロックだろうが、
なんなら、歌付きであろうが、なんでもあり。
しかし、それは、既存の音楽に埋もれる事でもある。
アニメの主題歌などにも言える話であって、
昔は、アニメのタイトルが、がっつり入っていたりする。
燃えあが~れ~、ガンダム!!みたいにね。
良くも悪くも、アニソンと区別(差別?)されていた。
それが、有名アーティストだとかアイドルだとか、
タイアップによる楽曲提供などが増えてきた辺りから、
アニメの為の歌なのか、歌を売り出す為のアニメなのか、
よく分からなくなってきて、モヤモヤする事が多くなってきた。
例えば、マクロスFくらい、振り切ってしまえば、
清々しいくらい潔く、これはこれでありかも~、と思えるけど、
せめて、アニメの内容とリンクする歌であって欲しいよね。
それから、昔は、ある程度、少人数でも、ゲームを作れた。
つまり、全員で意思統一を図る事も可能だった。
今は、規模が大きくなり、分業化が進んでいる。
しかも、あちこちで利害関係が絡んだりするから、
やりたい事も出来ず、思いもバラバラになり易いのかもしれない。
まぁ、言ってみれば、大人の事情って奴か。
rascal 2023/12/22(Fri)04:10:05 編集
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3も4も凄いんだけどねw
ドラクエはねぇ、1~4までは遊んでいる筈なんです。
5からがスーファミでしたよね、なので未だに遊んでいないという。
時期的にメガドラに移って行ったので、スーファミを買ったのはサターンを買った後だったと思います。
というか、この間にバイクのレース活動をしていたと思うので、ゲーム自体あまり遊んでいなかったかも。

アニメの場合の話しだと今は二極化してますよね。
そのアニメに登場するキャラや声優さんがOPやEDを唄う場合と、逆に全くアニメとは関係のないタイアップ曲が使われていたり。

一部では担当する歌手にアニメに合わせた作詞作曲をお願いする場合もありますが。
私はこれを丸投げ方式と呼んでいるw
蒼穹のファフナーなどのangelaさんとかが有名かなぁ。

鬼滅の刃の一期も作詞はLiSAさん自身が担当していて、アニメに添った楽曲になっていたんですが、その後はアニメとは無関係な感じになりましたね。
ちなみにLiSAさんがあまり表舞台に登場しなくなったのは結婚出産育児の為です。
ぶっちゃけ全盛期だったし勿体ないなとは思います。

タイアップで言うとねぇ、宇宙戦艦ヤマト2199のTV放送版は酷かったですね。
劇場版はアニソン界の王様、ささきいさお先生のあの歌だったんですが、大人の事情でTV版2クール目からUVERworldの無関係な曲になりました。
これには流石に唖然としましたよ。
OP自体も本編映像の継ぎはぎだったし。

まぁ楽曲にまつわる話ってゲームにしろアニメにしろ尽きませんねw
【2023/12/22 11:44】
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